販促物内製化の本当のメリットは経費削減ではありません。印刷内製化はデザイン労力や時間もかかり、インクコストよりネット印刷のほうが安い。では、本当のメリットは? ①ブランディング②ターゲティング③シェアリング沿った時系列の営業企画から、自社の潜在価値を引き出し事業拡大の可能性を広げることです。
グループウエアとは、組織内の情報共有を円滑に進めるツールです。クラウド型とパッケージ型がありますが、小さな会社や専門店向け情報共有支援サービスをメインとした本サイトは、簡単ですぐ使えるクラウド型をおもに紹介します。
グループウェアを利用する目的は、業務の効率化と生産性の向上です。営業活動で言えば、情報を共有することで売上が上がること。そのためには「商品」や「サービス」を積極的に打ちだしていく必要があります。検索ワードとの関連でいえば、商品の打ち出し自体はそんなに難しいことではありませんが、「売れる商品化」が重要な課題となります。
まず、販売促進領域におけるコンテンツ設計や編集の前、プロジェクトを含む組織運営に関わる業務でグループウェアを活用することができます。プロジェクトで商品や実行戦略が決まったら、営業戦略上の情報共有へと展開します。営業活動に集約すれば日報の管理も生まれてきます。
この流れのなかで日報に注目すると、グループ構成員が情報を共有することで全体のなかで個の行動を客観的に見ることもできます。あるいは、他者の行動や収集情報と自分の現状を比較することで、新たな商品開発やサービス向上のヒントも得られます。これがセレンディピティの1つの実践的な考え方となって業務にフィードバックされるようになります。
成長する企業は生産性向上に対して具体的な対策と取り組みを続けるなか、必要不可欠なツールとして認識されている。
業務改善内容とサービスのマッチングを熟慮しないまま、一部業務の情報共有ツールとして使い始めている。
自社の成長戦略について明確な答えがなく、営業企画も断片的で思いつきの状態。情報共有もコミュニケーション活動も停滞している。
経験を基にした戦略から情報戦略への意識改革を情報共有という観点から進めていく。その背景には、マーケットを動かす環境変化に対応した「purposeとbalance」を基本とするインターネットマーケティングが存在している。
グループウェアを活用するためには、マーケティングのスキルをベースに「グループウェアに関する知識」と、もう1つ、情報をいかに整理し共有する情報を価値化するかという問題があります。つまり組織を構成する個々の能力を引き出し企画力まで展開させる「情報コーディネートスキル」です。
世界のマーケティングスタイルとして、「purposeとbalance」が挙げられています。リーダーは情報戦略の背景を理解した情報共有モデルを作り、個の能力開発と全体構成から成長イメージを描き、具体策を設計し情報戦略として運用していく人望と責任が生まれています。