販促物内製化の本当のメリットは経費削減ではありません。印刷内製化はデザイン労力や時間もかかり、インクコストよりネット印刷のほうが安い。では、本当のメリットは? ①ブランディング②ターゲティング③シェアリング沿った時系列の営業企画から、自社の潜在価値を引き出し事業拡大の可能性を広げることです。
情報戦略に基づいて設計した情報は、テレビショッピングやネットショップのLPページにも応用できます。焦点を絞り自分の言葉できちんと説明するプロ営業マン(レディ)の接客スタイルを、チラシのコンテンツ編集でも実現することを考えた設計が基本です。
見学会来店者(来場者)へのアピールチラシを企画するとしましょう。たとえば「ぐっすり眠れる寝具」とします。アピールは「ぐっすり眠れる」です。
では、商品企画段階、あるいは自店マーケットやお客様属性から見て「どんな人が?」「なぜ?」その商品を求めるのでしょうか。
立ち仕事でつかえる人をイメージすると体の疲れ、デスクワークだとストレスかもしれません。
このセグメントの隠れた悩みや問題意識をあれこれ欲張らず見える化すれば、「共通認識」が生まれます。社会のトレンドや出来事と関連している可能性もあるため、キーワードと照らし合わせてみることも重要です。
問題提起をしたうえで、納得すれば商品価値や店の提案に「共感意識」へと感情誘導へと揺さぶる展開につなげることができます。
その延長線に置いておくポイントが「共有価値」です。お客様はその商品に何を期待しているのでしょうか?「ぐっすり眠れるようになりたい」理由、女性であれば「仕事と家事の負担がキツイと考えている」のかもしれません。睡眠時間が少なくても疲れが取れる点に注目して課題をシナリオ化して特徴をアピールすることも、情報戦略の1つです。
経営の神様と言われる松下幸之助氏の語った「私心を捨てる」「周知を集める」はネットマーケティングの「purposeとbalance」と重なっています。ネットマーケティングはなんでも叶いそうな幻想ではなく、普遍的な考え方に基づいて組み立てられていることがわかります。
2年で年商1億円にした小規模企業の成功モデルの情報編集手法と商品戦略を含む思考方法を300枚の図解図に再現しています。
ネット印刷の手軽さは、なんといってもその料金です。簡単な営業活動であれば1000枚のリーフレット印刷費は4000円程度。ロジカルなコンテンツ設計を行い、営業企画を組み立てることで誰でも100万円の売上を生み出す営業企画を開始し、具現化することができます。
発想とは、思いつきではありません。普遍的な考え方に基づいて、論理的に構成し、行動することから新たなチャンスを見つけていくことができます。
パソコンを使ってチラシを作るという考え方から始めて、現実的な売上創出からDXにもつながるビジネスモデルが、Word DTP Proが蓄積した独自のA4×300ページの図解図に集約されています。
ワードでもイラストレーターに近いDTPデザインが可能です。段組みにも対応。ネット印刷であればそのままPDF保存してアップするだけ。Wordアートに頼るより図形枠を使うと簡単。
ワード同様パワーポイントでもDTPデザインが可能。段組みはWordより劣りますが、アニメーションや動画も視野に入れると、編集に慣れると便利です。
パーソナル編集長という編集ソフトは必要ですが、段組みなど記事を主体としたチラシやリーフレット編集は、ストレスなく動作します。A3判の新聞編集がスムーズです。
PowerPointのアニメーション機能と、ナレーションソフトを使ってマニュアル動画や商品POP動画を作成します。社内の情報共有はもちろん、店頭商品や案内商品情報を動画で掘り下げて解説したいときに活用できます。
一流企業に集まる人材
普通の企業から育つ人材
行動が伴わない人材
考えるだけでは何も生まれてきません。特に多額の予算を必要としなインターネットマーケティングの応用は、実践的で新たな可能性を広げるチャンスとなります。