販促物内製化の本当のメリットは経費削減ではありません。印刷内製化はデザイン労力や時間もかかり、インクコストよりネット印刷のほうが安い。では、本当のメリットは? ①ブランディング②ターゲティング③シェアリング沿った時系列の営業企画から、自社の潜在価値を引き出し事業拡大の可能性を広げることです。
特定価値が明確になれば、同じカテゴリーのコミュニティへの広がる速度が速まります。ポイントとなる情報戦略も、時間を節約して効率よく進めることができます。
サブスクリプションの基本は、常連客を増やすことにあります。同時に、飽きさせない商品提案やキャンペーンも行うことで、基本的なコンセプトから相互の満足度が高まります。
お客様にとって購入先はたくさんあるなかで、選ばれるお店になるきっかけは?
検索対応(将来価値につなぐ直接KW)
同じ商品であれば価格が安い方が良いでしょう。価格以上の付加価値は?
複合価値の提案(組みあわせと選択)
テレビ通販のようにこれまで無関心だった商品が急に欲しくなる理由とは?
プレゼン接客(原因と結果の流れ)
1.年間3,000円程度のWeb営業ランニングコストで〇百万円の新規売上(利益率70%以上、初年度10か月累計)
2.ネットショップ単品商品〇百万円×複数アイテム(仕入れ値330円の商品が1,480円でも売れるテクニック)
3. Webコンテンツライティングで年間〇百万円の受注実績(上場コンサルタント企業のレポートを含む)
基本は商品です。仕入れ商品、自店開発商品を決めます。単品で売上を作る方法と、ショップとして商品数を増やして売上を作る方法もあります。
同時に、ブランディングも必要です。誰に、何を販売するのかという考え方です。併せて、検索ワードを徹底検証します。
次に、販売方法があります。LPページなど個別のページ制作方法とともに、商品を組み合わせたり選択できるようにする工夫もします。
あとは、テキストライティングと画像デザインでコンテンツを用意すれば、公開できます。
検証を重ねれば、売れるようになります。
企業出版マーケティングを考えるときに官公庁の作るパンフレットと同様の組み立てが参考になります。事例は「ブランド化」を目的としていますが、個店で実施するにあたっては、やはり「営業成果」を目的とすることが基本です。資料は、全体像とプロジェクトに展開するマーケティングの流れを重ねて実際の行動を見える化して紹介しています。
1商品で100万円創出プロジェクトは、基本的な営業企画で実現することを想定しています。そこからさらに社内の営業戦略として組み立て販路を拡大し、さらに商品開発あるいは新規出店まで含めてあらかじめ計画を立てて実践すれば、おおむね成長企業のプロジェクトと同じ営業モデルを作ることが可能となります。
企業出版マーケティンつという概念は、プロジェクトの1つの事業として関連企業も加えて少し大きなテーマから自社や賛同企業の利益にも貢献できる取り組みです。
まずは、1商品で100万円創出プロジェクトから開始してみましょう。
営業企画を考える1つの考え方として「何を、どうしたいのか?」を言語化してみる方法があります。「儲けたい」をちょっと離れて、漠然とした「どうしたい?」をきっかけにお客様とどんな価値が共有できるのか、といった将来イメージとともに論理的な組み立てを行います。その組み立てに、商品価値の切り口を浮かび上がらせることで一定の方向性が見えてきます。これが、ひらめきです。
ひらめきが見えてきたら、仮説としてプロジェクトに向けた設計に入ります。これが、インターネットマーケティングの考え方を反映する営業企画の方法です。
このときの思考モデルとしてさまざまなバックグラウンドがあります。それらはこちらのページで解説しています。